(2418) ツカダGHD

企業について

婚礼事業

ホテル事業

W&R事業

 

マルチプル関連

 

日付 2025/2/18  
時価総額(億円) 283億円  
株価(円) 578  
PER 5.2  
PBR 0.86  
利回り 2.08  
ROE(予) 16.34  
ネットキャッシュ △400億(※換金性の高そうな/関係会社出資金/敷金及び保証金/も含めた) ※流動資産+投資有価証券×0.7-負債
ネットキャッシュ比率 ・・・ ※ネットキャッシュ/時価総額
キャッシュニートラルPER ・・・ ※PER×(1-ネットキャッシュ比率)
取引のサイト(L or S) L  
目標株価   PER×EPSで計算

レーティング

なし  
SL △10%  
     
     
   

 

ポジションの理由

・2024/12月期 本決算で来期予想が良く、営業利益88億に対して時価総額283億しかなく、ネットキャッシュマイナスを考慮しても割安。2025年業績予想は過去最高益。

連 予 2025.12  

売上高 

70,954

前年比

+11.7

営業利益

8,800

前年比

+18.8

24年10~12月四半期でも、2020年以来の最高益であり、コロナからの完全復活を感じさせる。

 24.10-12   20,772 +16.6 4,732 +24.2

 

・婚礼事業は単価上昇で増収増益

 売上高は35,719百万円(同4.3%増)、セグメント利益は5,781百万円(同17.3%増)

 

・ホテル事業はインバウンドで絶好調。

 売上高は24,877百万円(同22.5%増)、セグメント利益は3,673百万円(同53.9%増)

 

・W&R事業(リフレクソロジー、複合温泉施設、フィットネスクラブなど)

 売上高は2,948百万円(同0.5%増)、セグメント利益は100百万円(前年同期はセグメント損失113百円)

利益は1億程度と少ないものの、下記のような業績の成長が確認できた。

複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」がニフティ温泉ランキングにおいて5年連続の1位となり、来館者数及び飲食売上高が過去最高となったことから、売上高、セグメント利益ともに前年同期を上回りました。

 

 

考えられるリスク

 

米国のホテル事業の買収が収益に貢献している。当然、借入、減価償却、支払い金利が負担となるビジネスである。有形固定資産の取得による支出104億、減価償却費36億、長期借入188億、支払利息8.2億

 

2024年6月には米国ハワイ州ホノルルにて「Kaimana Beach Hotel」を運営するBT KALAKAUA,LLCの出資持分の一部を譲り受け、連結子会社とし、2024年11月には米国ワシントン州シアトルにて「Kimpton Palladian Hotel」を取得し事業エリアの拡大及び今後の収益拡大に努めました。

 

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