ホロン
ロング 6146円 100株
売却 4800円 100株
△134600円
※実際は10万円ほど含み益がのった状況から下落
内容
コロナショックで4000円あたりまで売られ底練り。2020.3.23の上方修正で今期営業利益14億。
上方修正から2日で4600円まで買われるも売られ、また4000円付近を底練り。4/6から上昇に転じた。
「半導体製造装置に資金がきていること」「PER20倍もなく割安」「上場来最高益」であることと、売上高、営業利益の伸びから上場来高値を目指すと読み、イン、アウトを繰り返す。さらにレーザーテックの決算良く、かなりモメンタムが入ってきた。
最後に6000円あたりで200株買い、100株だけ残して本決算。来期営業利益70%減という決算でS安。2日目のPTSで売却した。
反省
「5Gの特需」「新型肺炎によるテレワークの特需から、半導体需要も伸びる」という予想と、レーザーテックの決算から、かなりの期待が入っていた。期待が織り込まれまくっている決算をまたぐという愚行を犯してしまった。
期待上げはまたがない。むしろ株価に織り込まれていて決算のハードルが上がっているのだから、ショートのほうが期待値が高い。
ホロンのビジネスモデルを考慮すべきだった。高単価のものは受注タイミングで計上利益がかなりずれる。
「PERが割安だから決算またぎも安全」という幻想を捨てる。PER20倍台でも来期決算がかなり悪ければS安。
本決算のまたぎはかなり危険
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