コロナショック② いったんのセリングクライマックスを記録

歴史大暴落となったコロナショック。一旦の底入れとなったようなので記録しておきます。

↓直近の騰落レシオ。もはや底値の指標を持たない。3/13がセリングクライマックスでストップ安200銘柄以上。

 

 

↓3/13ストップ安銘柄。リートの投げ売りがひどい。ソフトバンクグループ、オリックスなど有利子負債多めのものも10%以上の下落。

 

 

本物の暴落はセリングクライマックスがある

日経平均20000円くらいから騰落レシオで買い向かった個人は大ダメージを受けました。実際は20000万を突き破り、16000円に突入するという凄まじい下落。

3/13最後の下落は、リートや有利子負債多めの銘柄を中心に投げ売り状態でした。機関の換金売りが目立ったようです。

本物の暴落は自律反発もすごい

特筆すべきは、本物の大暴落はショートカバーを伴う凄まじい自律反発がくること。

3/24 3/25の日経平均の上昇は歴代トップ10にランクされるとのこと。

日経平均 上昇・下落記録

コロナショックを経験して

これから2番底がありそうな雰囲気なので終わったとはいえませんが、記録的大暴落を経験しての学びを書いておきます。

・本物の大暴落はファンダメンタルやテクニカルなど一切関係なくなる。阿鼻叫喚のセリングクライマックスを待つこと

・大暴落後はショートカバーを伴う凄まじい暴騰がある。そこでポジションを持つこと。上がったら早めに利確

・信用は相当確度が高いときのみにすること。フルポジでで大暴落を喰らえば間違いなく死ぬ。

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