コロナショック①

3/13 22:41 これを書いています。

米国人、日本人、世界中の人達みんな茫然自失という感じですが、未来へ活かすため記録を残しておきます。

NYダウ、日経平均、VIX、騰落レシオ、信用評価の数字です。

NYダウ、最高値29000ドルあたりから約30%下落。

 

日経平均は24000円から約30%下落。

VIX64超え。

騰落レシオ43.25。「60台は絶対の買い場」と教えられた私にとっては何のことかもうわかりません。

今までの常識が一切通用しない未体験ゾーン

北斗の拳みたいなものですかね。

今までの常識やデータ、投資手法など一切通用しない相場になってしまいました。

株式市場はまさに阿鼻叫喚。下がりゆくNYダウを茫然と眺める米国人。

 

日経平均PBR1.0 機能せず

私自身は2月までのパフォーマンスは悪くなく、SBGでとった貯金もありました。

しかし思えば、3/5までの日経平均21000円あたりが最後の逃げ場でした。

「日経平均PBR1.0は岩盤」「騰落レシオ、VIXなどどうみても買い場」「ここで買わなきゃバリュー投資家じゃない」という雰囲気があった。やはりアベノミクス相場の常識として、ここは買い向かうべきポイントでした。

3/6からの下落は凄まじく、含み損が100万を突破。年初来パフォーマンスは-26.1%となりました。

資産バリュー株のガードも突き破られる

不確実性の高い相場において、資産バリュー株で固めたことは唯一褒められるところでした。

それでもこのダメージ。グロースをガチホしようものなら、-60%以上は喰らっていたでしょう。

不確実性の高い相場でヘッジのショートを持つことの大切さ

バリュー投資家の弱点として、安くなればなるほど買いたくなること。我慢ができない。どんどん手を出してしまう。それが、含み損の増大に繋がりました。

ポートフォリオに1単元でもショート(ダブルインバース)を持つことは非常に大事だと思いました。1つあるだけで売り目線を持てるからです。

21000円で買い:売り=3:1でもっていれば、買い300万のうち20%(60万)やられても、売り100万で20万の利益をだすことができます。これは心理的にも、CPを増やす意味でもとても有効であると思います。

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