運用記録(2019.6.24)

不定期運用記録です。今回から損益のみの記載にしました。

株式 投資信託 仮想通貨

確定損益 △702341

含み損益 △146300

+75922 +71340

合計 △701379

最近の地合い

GW明け直前のトランプツイートから地合いが一転。米中貿易摩擦の再燃で相場が悪くなり、特にシクニカルな株が売られた。自身のポートフォリオの半導体株は軒並み下落、情報通信系も決算が弱くかなり売り込まれた。

株の売買について

NYダウやトランプツイートに影響を受けるエレベーターのような地合いのなかトレンドが見えないため短期トレードに徹した。RSIからみて売られすぎなものを拾い、逆指値でストップロスオーダーを設定。引っかかったらトレード終了という感じで1~2日で終わるトレードばかりだった。

損切ができなかった

株式投資開始から半年で70万も消し飛ばすバカは私くらいでしょう。とにかく酷いトレードだった。

原因は2つあります。

1.トレンドフォローに徹することができなかった(時間軸を変更させてしまった)

「上がる」と判断してポジションをとるわけで、逆にいったらいったんポジションを解消すべきでした。それなのに「良い銘柄だから」「いずれ上がるだろう」という勝手な解釈で中長期投資に変更してしまった。いわゆる時間軸の変更です。

投資資金が大きければ多少含み損を抱えても問題ないかもしれません。しかし、私のように小資金だと、いったん100万円もの資金が含み損になってしまうと極めて投資効率が悪くなります。

やはり、トレンドフォローに徹して「ストップロスオーダーを設定する」「トレンドが崩れたら初動で投げる」を守るべきでした。

2.「含み損も損である」という認識の欠如

結局含み損は損です。それを認識しておかないとどこまでも損失が広がってしまいます。

含み損はいわば「虫歯」のようなもので、最初は小さくてもどんどん悪化していきます。毎日減っていく資産を眺めるのは精神的にもかなり消耗します。絶対によくない。

含み損を減らすには「トレンドフォロー」と「適切なロスカット」これしかありません。ポジションを持った時点で含み益という状況がベストですが、それにはテクニカルの技術が必要です。

自分の投資哲学が無さ過ぎた

70万もの確定損失を出して痛感したのは「自分の投資哲学が無さ過ぎた」ということ。

他人の勧める成長株を、投資計画も無しにポジションを持ち、ストップロスオーダーも設定しない。下落すれば「いつか上がるさ」と塩漬け。そして、投資効率が悪くなり泣く泣く底辺でロスカットです。

私は負け組でした。

もう1回これをやれば退場でしょう。

これからどうすべきか

株式投資の資金の約30%を飛ばした今、やれることは「上記を守るか」「辞めるか」です。

銘柄を精査して、1~2銘柄に集中投資。必ずトレンドフォローし、ストップロスオーダーを設けること。

 

 

 

 

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