信用残でみるべきポイント

信用買い残は将来の売り圧に、信用売り残は将来の買い圧になる。

信用買い残は少なく、信用売り残は多いほうが将来的に株価は上がりやすい。

具体的にどの数字を見ていけばよいのか?

信用買い残と信用売り残の比率

・信用買い残と信用売り残が同じくらい→かなり信用売り残が積みあがっているといえる

信用倍率(買い残÷売り残)<1.5倍 →信用取引の需給は良好(将来の株価上昇が期待できる)

・信用売り残のほうが多い→「売り長」踏みあげによる株価上昇が期待できる

信用倍率(買い残÷売り残)<1.0倍

※信用買い残の推移をみていくことが大事。信用買い残が減っている。信用倍率が下がっている。信用買い残が現引きされているなど需給の好転をチェックする

 

信用買い残と発行済み株式数

信用買い残が発行済み株式数の10%超え→期待が大きすぎて買いでパンパン。将来的にみんな売りたいからなかなか上がらない

信用買い残と日々の出来高

3日分くらいの出来高ではけるくらいの信用買い残であれば問題なし

 

 

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